卒業

身内用の記事です。校章が面白くないダジャレでできている学校より。自分のところと前書き、あとがきだけ読めば3分かからないでしょう。本当はもっと書きたいのですが、我慢して短縮しました。この文章の100倍の気持ちがこもってると思ってください。友達は私にとってそれだけ大切な存在でした。

 

前書き

私がメンタルを壊したのは、入寮して2日後のことでした。そのころから寝ることが好きで、ふわふわとタイムトラベルしてる感覚がたまりませんでした。一日中寝てました。そのかわり、失った時間、機会、技術はたくさんありました。それらを救ってくれたのは紛れもない大切な友人たちです。本当に感謝してもしきれません。学校をしばらく休んだ時、もう行くのを諦めようと思いましたが、どうしても友人たちに会いたくて、無理言って学校に復帰しました。(たとえ出席日数で詰んでいてもしていたでしょう)私の一番の強みは友達がいい人ばかりであることだと断言できます。

私の趣味はスマブラ、CTF、VRCです。(いまのところは)。また気が向いたときにでも一緒にしましょうね。

個人情報保護の観点から……

1.中学校が同じということもあり、友達になるハードルが低かったのでしょうか。1年生のGWに広島に旅行に行ったとき、なんとなくポテトチップス瀬戸内レモン味を余分に買って帰りました。それをお土産として渡しに言ったのが最初でした。あなたは部屋でスマブラをしており、あなたの影響を受けてスマブラを始めました。リュカロボットは何回やったかわかりません。この5年間、近くで見てきて思うことは、あなたはいろいろな経験をして、1年生のころとは比にならないくらい成長していると思います。いまだに一番好きなゲームはスマブラで、一番好きなお菓子はポテトチップス瀬戸内レモン味です。

 

2.あなたにこの文章がとどくのか一番心配です。最初に1.に誘われてあなたの部屋に遊びに行くとき、とてもドキドキしました。3年生までの間ですが、いつ遊びに行っても迎え入れてくれました。ゲームに関する知識が豊富で、みんなで何度夜遅くまでボドゲスマブラをしたかわかりません。あなたは「私には本当は友達はいなくて、ゲーム機を目当てに来ているだけではないか」とも心配していましたが、少なくとも私はそうではありませんし、あの部屋にいるとき、みんな素敵な笑顔を浮かべていました。本当に楽しそうでした。それが答えだと思います。いまいる友達のかなりの数はあなたが紹介してくれた友人です。次会える時を楽しみにしています。

 

3.やはり留年率が高い場所というのは存在するわけで、改修騒ぎ、留年と自分ではどうにもならない波にのまれた場所だったのではないでしょうか。4.のように自己主張は激しいタイプではないですが、いてくれるだけで心安らぐ存在というのは稀有なもので、2.の部屋に遊びに来ていたときは、部屋の雰囲気が少し明るくなっていたと思います。これからも無理せず、体を壊さないように頑張ってください。

 

4.あなたは行動力の化身みたいな人物のようで、思い悩むときも多々あったように思えます。いろいろなことに挑戦し、成功したら喜び、失敗したら人相応にめげる姿は、まさに目標とせんとする姿そのものです。(挑戦する時間も、喜ぶ時間もめげる時間もちゃんと大切な時間なので、大事にしてあげてください)。CTF,VRなどにさそってくれたのもあなたでした。思い悩むときや、嫌なことがあったり、愚痴をはきたいときはぜひLINEください。バシッと解決はできなくても、時間の限り一緒に悩み、話しましょう。いつでも待ってます。

 

5.CTFに4がさそってくれたのが最初だったと記憶しています。(スマブラしかりCTFしかり、私は友達とするゲームが好きなのでしょうか。)あなたはいろいろと抱え込みやすい性格で、なまじ技術力が高いばかりにそのうち体を壊すのではないかと心配です。そのくせ、ほんとうに体が限界を迎えるまではサービス精神からかニコニコしているので、本当に心配です。(友達だからもっと愚痴とか言ってくれてもいいのにとも思いますし、言ってくれた時は信用されているような気持になりました。)社会人になって忙しくなるとは思いますが、時間のある時にSNSや現実で会って、いろいろとお話をしましょう。

 

6.受験、お疲れさまでした。すぐ終わるものだと思っていたのが存外時間がかかってしまい、心労お察しいたします。あなたは口数は比較的少ないものの、非常に聡明で分かりやすい意見を言ってくれます。心の内はだれよりも愉快な人だと思っています。あのカオスな部屋の要石として、あなたがいなければさらにてんやわんやしていたと思います。ふだんおっとりしているように見えても、友達がラインを超えそうになった瞬間、今までに見たことのない速度で止めに入ったのを覚えています。VRか性能のいいパソコンを買ったら、VRCとかでみんなで集まりたいですね。

 

7.この5年間、本当にありがとうございました。あなたがいなければ2年生3年生4年生で一回ずつ留年していたといっても過言ではありません。(5年生になると上限に引っかかって追い出されます)最初に会ったのは、2.の部屋でしたね。あなたは聡明で、雑学マニアの僕と意外と馬が合う印象だったのを覚えています。同じ部屋になったのは2年生からで、無理やり誘ってくれました。私は自分の部屋の汚さから断ったのですが、それでも誘ってくれたことに本当に感謝しています。また、私の体調が悪いときも深く詮索せずに、最大限配慮してくれたことに本当に感謝しています。私の高専生活はあなた無しでは語れません。いくら言葉を重ねても足りないほどに感謝しています。ありがとうございます。

 

8.最初に会ったのはCTFに初めて触れた日だったと思います。いつの間にか現実よりVRCで出会う日が多くなって、なんだか不思議な気分です。4年生のころはCTFを一緒にやったりして楽しかったのを覚えています。でも器用で強い人というのは移り気なもので、すぐにジョブチェンジしてしまいました。またいつかVRCでもCTFでも気が向いたときに一緒にやりましょう。なぜか不運に見舞われることの多い性格ですが、体調とメンタルには気を付けて、また会いましょう。

 

9.本当はもっと取り上げたい人がいるのですが、(半年間の実験ノートをなくしたときに見せてくれた優しい人、ボウリングやおすすめのハンバーガー店に連れ出して遊びに行ってくれた人、テスト前に協力して乗り越えた人、一緒に徹夜でレポートを仕上げた友人、優しい実験協力者、カーリング部部長、留年したと思ったらデータサイエンスになって帰ってきた人などなど……)最後にいままでかかわってくれたすべての人に感謝申し上げます。無理筋な話ですが、番号を振られなかったからと言って大切な友人でないというわけではありませんし、記事に限りがあるため、お許しください。ここまで読んでくれている時点で、あなたは僕の友達であることに間違いはないと思います。いつでも連絡ください。

これはすべての人に思いますが、もっと早く会っていれば、もっと僕の体調が良ければ、さらに親交を深めれたのではと思う日もありました。今はVRCもSNSも通話も進化しています。何かしらの形でまた会いましょう。私のネットでのアカウントはいくつかのわかりやすい場所にまとめておくつもりです。気が向いたら来てください。(TKCTF-clubのメンバーにとどくといいな)

 

おわりに

体調とメンタルは両輪です。水分補給、食事、睡眠、ストレスの溜めない生活、運動、生活。気をつけれるだけ気を付けてほしいです。ほんとに。悩みがあればだれとなく相談待ってます。突然の連絡をお許しくださいと同時に、突然の連絡待ってます。

一昔前だとさよならはもう会えないから死と同じなどと言われていましたが、ITの発展でそんなこともなくなりました。またみんなで会いましょう。社会人や新しい学生になって、時間や元気がなくなったりして会いにくくなるかと思いますが、それでも会う方法も話題も尽きないこの時代にまたあなたと会える日を楽しみにしています。

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